沖縄タイムス県産品応援ブログ

土曜日をどのようにお過ごしですか
かなさパパ“かなさぶろう”です

「地域で生産された農水産物を、その地域で消費する（食する）すること」を地産地消というのですが、改めて、隠れた各地のオリジナル商品があるんだなぁと感心する今日このごろです。

取材で訪れた八重瀬町。
前回、八重瀬町さくらまつり会場となる八重瀬城址公園をご紹介しましたが、同町内に『しらかわファーム』があります。

そこでは、店長ご夫婦の所有する農園で育てた果樹・野菜を原料に商品開発を行い、販売を行っています。
商品には、ジャム、パウンドケーキ、玄米飲料など。



ジャム種類あり、すべて天然素材で作られています。
通常、ジャムには凝固作用を促すペクチンが使用されていますが、ここのジャムではペクチンの代わりに、農園で採れたタピオカの粉末を使用しているそうです。

そのジャムを使ってパウンドケーキも作られています。その種類は１０種類



愛する“かなさ”を始め我が家はもちろん、いつも“かなさ”を可愛がって下さる“はるさぁおじぃ”と“タイムス販売店のかなもとさん”にもおすそ分けしました

前回、「スローフード」について触れましたが、「身土不二」という言葉を知っていますか？
四里四方（自分が生まれ育った近辺）の範囲で生産された農産物を食べれば病気にかかりにくい。との意味です。

地元産の食材を美味しく食べて健康維持をはかるためにも、事業所のみなさんの知恵と工夫に感謝し、商品開発に期待しています